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アートの真髄となせる業

広島に戻ってきてから、初めて美術館に行ってきました。
広島市現代美術館で開催されているマーティン・クリード展です。
比治山まで路面電車に揺られること小一時間。
故・黒川紀章さんデザインのモダンな外観をした小さな美術館が、小高い山の頂上にあります。

マーティン・クリード展

マーティン・クリードは昨年、六本木ヒルズで行なわれた英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展にも作品が出典されていました。
ターナー賞の存在を知ったのも、この展覧会がきっかけです。
出展された「ライトが点いたり消えたり」という作品は、その名のとおりだだっ広い殺風景な部屋のライトが点灯・消灯するという代物。

このような人をおちょくったような作品が、英国らしいブラックユーモアたっぷりに出展されています。
なおアジアでの個展はこれが初めてらしいです。

どれくらい人を舐めているかというと、紙をグシャグシャに丸めたものとか、紙を折り畳んだものを広げただけとか、大きさの異なる箱を積んだだけとか(笑)
笑い声をただループさせてあるだけとか。
文章にすると、本当にこのように書くしかいなんですよ。
舐めているでしょう?

一番衝撃的だったのは、人が赤いゲロを吐く姿をループさせている映像ですね。
真っ白な部屋に人が入ってきたかと思うと、いきなり赤い嘔吐物をそこら中に撒き散らすんです。
オエ~ッ!
恐らく胃洗浄剤を飲ませて意図的に吐かせているんだと思いますが、中には強引に喉に指を突っ込む人もいて、何と言うかグロいというより鮮やかなんです。
真っ白な床に真っ赤な液体が絵具のように飛び散って、その行為と結果が一つの作品になっているという。
→こちらに映像があります。グロ注意!

ミュージアムショップに置いてあったカタログによると、同じパターンでウ○コ(!)をする映像作品もあることが分かりました。
この人は一体どこまで狂っているんでしょうかね(笑)
見たくないですね、そんなもの!

作品の一部はここで鑑賞できます。
はっきり言って舐めています(笑)

一見どうでもいいものや、ありふれた素材を使って尋常ならざる場を生みだしたり、作品を作る。
ポップアートの面白さってそういうところにあるのだと思います。
高尚な芸術に対する、一種のカウンターとも言えます。
そういうヘンテコリンな作品を、美術館に行ってわざわざ高い入場料を払って鑑賞している自分がまたバカバカしくもあり、愛おしくもあります。
ここはもはやロジックの世界ではなく、完全にアートな世界なのです。

なおランチは以前、チャンレジ未遂に終わった「めんたいトロロ」うどんでした。
味は・・・う~む二度と食べない、とだけ言っておきましょう。

めんたいトロロうどん

口直しに平和公園のコンベンションセンターにあるソフトクリームを買って、ペロペロ舐めながら家路につきました。
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[ 2009/06/13 17:11 ] アート | TB(0) | CM(4)

ぐるぐる


↑真ん中をよーく見て下さい。

あなたは眠くなる、眠くなる・・・
じゃなくて、最後に面白いことが起きます。

コツは穴が開くほど、ぐるぐるの中心を見ること。

何が起きるかは、最後まで見てのお楽しみ。
[ 2009/04/20 17:39 ] アート | TB(0) | CM(2)

アートの原点

コスモス

父の陶芸工房「つちのこ工房」にお邪魔。
目の前にはコスモスの花が咲き乱れる。

自宅から車で約10分。
里山の中にひっそりと佇む、あばら家が一軒。
ここで一人、ロクロと対峙して作品をコツコツ作成中。

美術に造詣が深く、自動車メーカーのカーデザイナーを退職後、短大の美術教員を数年勤め、現在はリタイア。
小学生の頃には、よく消防車などの写生大会に連れて行かれました。
息子は美的センスを・・・引き継いだのかな?(*^_^*)

アート方面では多大な影響を受けたことは間違いない。
カーステレオで父がよく聴いていたビートルス、サイモン&ガーファンクル、50年代のアメリカン・ポップスなどは、テクノ以外を除く洋楽として今でもよく聴くね。
邦楽だと、フォーク・クルセイダース、かぐや姫、さだまさしなどのフォーク!
戦後の団塊世代丸出し。
自分たちの時代には中学校の音楽の授業や合唱コンクール、野外教室のキャンプファイヤーでしか教わらなかった曲ばかり。

美術館にもよく連れて行ってもらいました。
世田谷美術館で行われた大英博物館展はすごかったな。
初めて触れるUKの香り。
子供心にイギリスの歴史の長さと懐の深さを実感した思い出がある。
美術館巡りが好きになったのも間違いなく父の影響。

そんな父に感謝。
[ 2008/10/05 21:32 ] アート | TB(0) | CM(0)
プロフィール

koh

  Author:koh
  出身地:広島県

  好物は音楽、読書。
  日々おもったことなどを
  徒然なるままに記します。

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