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介護職セミナー②

介護福祉セミナーの2日目。

午前中は黄金山のふもとにある介護老人施設へ見学に行きました。
介護関連施設には多くの種類がありますが、介護老人施設は「終のすみか」として原則として終身まで滞在する施設だそうです。
したがって他の施設(デイザービス、老人ホーム、老人保健施設など)と比較して、認知症など重い症状を抱えていらっしゃる利用者が多いのが特徴。

到着してまず気が付いたのが、椅子や机の高さが低い。
車いすを利用されている方が多いので、必然的にこのような家具を使用されているんですね。

それと壁に利用者の方が書かれた書道が張られていたんですが、さすがに達筆でした。
皆さん現役で筆を持っていらっしゃったのでしょう、字が汚い私には羨ましいの一言です。

2階のベッドを見た後、1階に戻り、介護福祉士が利用者を集めて頭と体の体操をやっていたので、私たちも参加しました。
手をグーパーしたり、指折り数えたりといった簡単な体操です。

面白いのが、利用者の取り組む姿勢。
女性はわりと乗り気でゲームに参加するのですが、男性はあまり反応がよくありません。
机に突っ伏していたり、寝ていたり。
もしかして聴こえているのかも知れませんが、とにかく反応が薄いんですね。

なんでかな?ってずっと考えていました。
結論は、女性は社交的で好奇心旺盛だから。
高齢者でも化粧をして、口紅を引いて、こざっぱりした衣服を着ています。
よく喋るし、会話のキャッチボールも出来ています。

男性は、きっと気恥ずかしいんでしょうね。
私も男なので、その気持ちはよく分かります。
男は黙ってサッポ○ビール!じゃないですけど、どことなく自分を出すのが下手と言うか・・・
若い時に自己アピールを極力抑制されてきた結果じゃないかな。
性別によって反応が見事に別れているのは、大変興味深かったです。

最後に見学させていただいたお礼として、見学者全員で「赤とんぼ」を利用者の前で歌いました。
この赤とんぼ、私は歌詞を2番までしか知らなかったのですが、3番と4番まであったんですね。
配布された歌詞カードを見て、初めて知りました。

見学後、付き添ってくれた介護福祉士と一緒に2日間の振り返りを行ない、質問なども投げかけてみました。
今、最も必要とされているのに、待遇面や給与面でまだまだ社会的地位の向上に余地があるそうです。
ただ、彼らの使命感は本当に熱いものがありました。

再就職の選択肢として、候補の一つに入れようと思います。
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[ 2010/09/06 19:25 ] 仕事 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

koh

  Author:koh
  出身地:広島県

  好物は音楽、読書。
  日々おもったことなどを
  徒然なるままに記します。

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