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phoenix

積み木くずし→映画版の主演女優→渡辺典子→角川アニメ→火の鳥。
この連想がぱぱっと頭に浮かび、某動画サイトで一気にアニメ映画版「火の鳥」を見てしまいました。
当時小学生で劇場では見ることはありませんでしたが、主題歌のイントロとサビメロだけはしっかり覚えていて、何故か心に強く響いていたんですね。

時は流れて高校時代に手塚マンガにどっぷりハマった時期がありまして、火の鳥を始め、ブラックジャック、ブッダ、アドルフに告ぐ、ユフラテの樹などを次々に読みました。
この頃、文庫本サイズの新刊コミックが登場して、プレミアが付いていた古いマンガが安く買えるようになったことも追い風となっていました。

ブラックジャック(BJ)は、それまで鉄腕アトムくらいしか手塚マンガを知らなかった自分としてはかなり衝撃的でした。
アンチヒーロー然とした主人公がかっこいいと思ったのは、きっと初めてだったと思います。
一番好きなエピソードは、ピノコのモデルとなった女の子が登場するお話。
工場から排出される有害物質による大気汚染で呼吸器系疾患にかかった女の子が、診察するBJに「あの綺麗なお空にゴミが混じっているなんて、ウソよね」と無邪気に言うんです。
もうね、その子どもらしいセリフが本当に泣けて来て・・・

大人の都合で子どもを死に追いやる、この世界は一体なんなんだと。
高校生という、子どもからと大人の狭間に生きる自分に少なからず影響を与えたことは間違いありません。

結果的に女の子は病状が悪化してチアノーゼで死んでしまうんですが、そこでBJは決して泣かないんです。
グッと堪えて、涙を堪えて。
そんなクールなキャラクター描写が余計に女の子の死の意味を増幅させている気がして、手塚氏の手腕の凄さを垣間見た気がしました。
お涙頂戴で終わらせない。

火の鳥から大幅に話がずれてしまいましたね(笑)
次回は本筋に戻して、火の鳥の魅力について語りたいと思います。

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[ 2009/12/13 00:56 ] アニメ | TB(0) | CM(2)
>ねこさん
ブッダはね、結構アレンジが入っているらしいです。
手塚氏もそこは「あとがき」でちゃんと触れていて、史実に
フィクションをうまく絡めて一つのストーリーにまとめ上げていました。
そういえば手塚プロは、聖書もアニメ化していたような。
[ 2009/12/15 21:53 ] [ 編集 ]
昔、友人に「ブッダ」を「これはいいから読め」って押し付けられたことが。
こんな深い内容がマンガになるなんて、とびっくりしましたよ。

悲しみの底に居る時、涙は出ないもの。
これって案外分かられてない気がするんだなぁ。
[ 2009/12/14 00:53 ] [ 編集 ]
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koh

  Author:koh
  出身地:広島県

  好物は音楽、読書。
  日々おもったことなどを
  徒然なるままに記します。

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