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坂本キョージュとの出逢い

坂本龍一さんをはじめて知ったのは、今からもう16年前になります。

NHKで土曜ソリトンSide-Bという、若者向けのトーク番組を放送していました。
そこで坂本さんを特集した回を、たまたま見ていたんですね。

当時は音楽にハマり始めたばかりの頃。
YMOというバンドについても、ほとんど知りませんでした。
当然「世界のサカモト」という評価も全く知らず、先入観も無しに見ることができたのはラッキーでした。

ミュージシャンというより、音楽を軸にして映画や文化に対して独自の視点で鋭く切り込んでいく専門家。
これが私の第一印象です。
そして坂本さんはこの放送の中で、私の音楽人生を変える言葉を与えてくれました。

学校の音楽は、出来なくてもいいですよ
だって面白くないでしょう
ベートーベンがいつ生まれたとか、これは何調だとか
楽しむことに直接関係ないじゃないですか


今の私からは想像もつかないと思われるでしょうけど、中学校以来科目としての音楽が本当に苦手で、とくに楽典は大嫌いでした。
音楽の成績で5段階評価中、2を取った事もあります(笑)
音楽が嫌で嫌で、高校の時には美術クラスに進学したくらいです。
ですから音楽に対して、長い間コンプレックスを抱いていました。

ただ、歌やメロディは好きでした。
学問としての音楽は苦手なものの、聴覚としての音楽は全く抵抗がありませんでした。
合唱コンクールも好きで、放課後の練習は熱心に行なっていた記憶があります。

そんな屈折した思いを、坂本さんは打ち砕いてくれました。
そうか、自分が感じて面白ければそれでいいんだ…と。

後年、坂本さんが東京芸大の大学院まで進み、正規の音楽教育を受けていたことを知るにつけ、あの言葉がすごくラディカルな意見だったことを知ります。

今でも時々、坂本さんのインタビューを聞く機会があります。
その時には決まって、あの時の言葉を思い出します。





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[ 2011/03/07 19:00 ] YMO | TB(0) | CM(0)
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koh

  Author:koh
  出身地:広島県

  好物は音楽、読書。
  日々おもったことなどを
  徒然なるままに記します。

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