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恋に至る病【ネタばれ少々あり】

映画「恋に至る病」の鑑賞日記です。
内容は、本編よりも監督トークが多め(笑)

長いのでたたみます。
毎月1日は映画の日。
ということで、ひさしぶりに映画を観に行きました。

その前に広島駅前のフリップミュージックさんに立ち寄って、3号さんとおしゃべり。
いま読んでいる小西康陽さんのコラム集を紹介させてもらいました。
小西さん大好きの3号さん、興味津々。

さて広島駅の隣駅の横川駅で電車を下車して、横川シネマへ。
いきなり道に迷い(笑)、近所の果物屋さんに親切に道順を教えてもらいました。

横川シネマ

横川シネマはいわゆるミニシアター系の良作を公開している、素敵な映画館。
広島に戻ってきて以来、ずーっと行きたいと思っていました。
関東にいる頃は、毎週土曜にミニシアター系映画を狂ったように見ていましたので。

ロビーに入った途端、そこにはアングラ(死語)な空気が満ちています。
何なんでしょうね、この感覚は?
ワクワクしますね~

チケットを購入してしばらく待って入場。
座席後方に、まるでニューシネマパラダイスに登場するような古い映写機と音声ミキサーが鎮座。

さてさて肝心の本編ですが・・・
気弱な生物教師マドカを病的なまでに好きな女子高生ツブラ。
ある日、ツブラは成り行きからマドカとチョメチョメしてしまいます。
するとお互いの性器が入れ替わって、さあ大変。
狼狽するマドカ。
彼はツブラを田舎の実家に連れて行き、奇妙な監禁(という名の共同生活)を始めます。

一方、ツブラの親友の女子高生エンは突如連絡が取れなくなったツブラを不審に思い、ツブラから送られてきた封筒の住所を頼りに、マドカたちを訪ねます。
さらにエンに恋心を抱くクラスメートのマルも訪ねてきて、4人の奇妙な生活が始まります。

・・・とここまでが前半。
後半は面白いので、興味がある人はぜひ劇場で結末を見てくださいね(^^)/

本編終了後、木村承子監督と横川シネマのスタッフ=西島大助さんとのトークがスタート。
木村さんは、西島さんが主宰されているひらめきマンガ学校の生徒さん。
本来は師弟対談になるはずが、木村さんが本作品で第21回PFFスカラシップの支援を受け、ベルリンや香港などに招聘されてメジャーになったため、立場逆転(笑)
どっちが上なんだって!

ひらめきマンガ学校というのは、マンガと全く無縁な人を3ヶ月でマンガ家にしてしまおう!というムチャクチャなコンセプトの下、学費なし&校舎なしのワークショップとして2009年に発足。
しかも開校後3年もたつのに、未だに2学期の途中とのこと。
3ヶ月はどうなった?

そこの生徒募集のオーディションで、木村さんは西島さんと初対面。
「マンガ家志望の映画監督」という経歴が面白くて合格したもののほとんど授業に出席せず、授業内で自分の映画作品を生徒に宣伝しまくっていたそうです。

ちなみに西島さんの本業はマンガ家。
都内を中心に活動されていたようです(ここら辺のキャリアは曖昧ですみません)
当時は映画にはほとんど関心が無かったと言っていました。
ところが昨年の震災を機に拠点を広島に移され(高校まで広島で育ったらしい)、本業のかたわら横川シネマのバイトとしてお手伝いをしているうちに次第に映画に詳しくなって行き、今回こうして師弟同士が邂逅した訳ですね。

印象的な話はいろいろありました。
その中でも、木村さんが抱える悩みを吐露されていたエピソードを紹介しますと・・・

自分は、本当はマンガ家になりたい。
けど、映画監督として一定の評価を頂いている。
マンガと映画、どちらの道を歩めばいいのか?


これに対し西島さんは、映画の中にマンガ的な要素を入れていく方向性はどうか?と提案されていました。
マンガの分野では全く無名の木村さんが、仮に出版社に飛び込みで原稿を持ち込みしても採用される可能性は未知数。
けど、実は映画監督として映画も制作し、パンフに自作のマンガを描いているんです!とプレゼンすれば俄然面白がられるはず・・・という訳。

木村さんは美大出身でマンガが大好き。
自分はマンガはあまり詳しくないのでよく分かりませんが、映画を観終わったお客さんからの感想でマンガ的なフレーズが多いという指摘が多くあったそうです。

未経験の分野に切り込んでいくには

何らかの話題性が必要


これは職種転換を図ろうとしている今の自分に、大変示唆の富む言葉でした。

楽しいトークの後、アーバンギャルドのライブが!
と思いきや、アーバン~の浜崎容子さんのコスプレした木村さんと、松永天馬さんのコスプレした西島さんが「子どもの恋愛」のカラオケをするという企画。
どー見ても、背の高いスラっとした美人の貞子と「北の国から」の純がデュエットしているようにしか見えない(笑)
その名もアーバン贋ギャルド。
お客さんの一人として、ライブ中に特製フラッグをフリフリ。

アーバンギャルドフラッグ


最後に西島さんのお言葉を載せて締めくくります。
映画監督とは!?という深い深~いテーマについて喝破されています。

映画監督とは

ファンから次回作を期待される人である。
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[ 2012/12/02 10:04 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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koh

  Author:koh
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  日々おもったことなどを
  徒然なるままに記します。

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